INFOMATION

「歌舞伎町アートプロジェクト展」を開催します!

新宿区では、歌舞伎町を誰もが安心して楽しめるまちへ再生する取組み「歌舞伎町ルネッサンス」を推進し、官民一体となって新たな文化の創造・発信と賑わいづくりを進めています。

その一環として、歌舞伎町のまちをアート作品の発表の場として活用し、様々なアートで歌舞伎町を「明るく、楽しく」演出する「歌舞伎町アートプロジェクト」の作品を、パネルで展示します。

 

「歌舞伎町アートプロジェクト」は、平成26年に始まりました。

トランスボックス(無電柱化に伴い地上に設置する変圧器)に落書きが多かったことから、綺麗に塗り直すだけではなくアート作品で装飾することによって、落書きを防止することを目的に、花道通りの5基に『富士山』をテーマにした作品で装飾したことが始まりです。

 

平成27年には、西武新宿駅前通りの9基に、ゴジラ映画に登場するキャラクターをモチーフにした作品が装飾されたほか、

 

平成28年には、職安通り8基、区役所通り4基、靖国通り2基、花道通り側1基にも装飾され、

歌舞伎町地区内にある29基のトランスボックスが、アート作品で彩られています。

 

そのほか、歌舞伎町公園の壁面には、虎と龍の墨画が描かれています。

 

そして、2017年の夏、新宿クリエイターズ・フェスタ2017で、ストリートアーティストのMOT8さんによる第一大久保ガード(職安通りのJR山手線・埼京線、西武新宿線の線路下)の大壁画が完成、

『Boological matrix Tokyo(東京生体マトリックス)』(新宿クリエイターズ・フェスタ2017)

昨年2018年の秋には、同じくMOT8さんの第一大久保ガード(職安通りのJR中央本線の線路下)の大壁画が完成し、

『見えない挑戦』(新宿クリエイターズ・フェスタ2017)

「歌舞伎町アートプロジェクト」の作品は、全部で32作品となりました。

MOT8さんの壁画制作の様子はコチラ

パネル展では、MOT8さんの壁画を約4分の1スケールで展示するほか、制作風景を動画で紹介しますので、お楽しみに!

 

歌舞伎町アートプロジェクトの詳細はコチラ
トランスボックス29点の画像と、歌舞伎町公園の写真をご覧いただけます!

新宿・歌舞伎町へお越しの際は、是非ご覧ください。
パネル展をお楽しみいただいたら、アートで彩られた歌舞伎町のまちを散策してみてくださいね!

 

歌舞伎町アートプロジェクト展チラシ

 

歌舞伎町アートプロジェクト展

期間:1月28日(月)~2月13日(水)8:30~17:00 (土・日曜日、祝日は除く。火曜日は19:00まで)
会場:新宿区役所本庁舎 1階 ロビー(新宿区歌舞伎町1-4-1)

展示協力:宝塚大学 東京メディア芸術学部 渡邉哲意研究室

share