【2019年出展】
版画家。東京生まれ。「NPO法人3.11こども文庫」理事長。
「自由の森学園」卒業。ロンドンにて版画を学ぶ。
[主な展覧会]
●美術館 2019年 「杏と世界」蟹江杏画集出版記念作品展:上野の森美術館(東京)
2017年 ANZ 蟹江杏 作品展「世界、或いは万物への眼差し」:軽井沢現代美術館(長野)
2016年 「夏の夜の夢」蟹江杏 絵本原画展:伊豆高原ブライアン・ワイルドスミス絵本美術館(静岡)
●GINZASIX 2019年 「杏と世界」蟹江杏新作展2019:Artglorieux GALLERY OF TOKYO(東京)
2018年 「杏」蟹江杏展 20周年・新作展:Artglorieux GALLERY OF TOKYO(東京)
●個展
2008年~ 2013年 大丸アートギャラリー東京店・神戸店美術画廊(東京・兵庫)
2013年 蟹江杏 版画展「間抜けな空と、饒舌な海。」:香川県直島ギャラリーくらや(香川)
2013年~ 2017年 「新作展」:東京国際フォーラムフォーラムアートギャラリー(東京)
2013 ~ 2017年 「蟹江杏 個展」:ヒルトピアアートスクエア(東京)
2016年 企画展「谷川俊太郎の世界を描く」:ギャラリーゴトウ(東京)
2016年 企画展「絵本アート展」:藤屋画廊(東京)
他、画廊や、大丸松坂屋・三越伊勢丹・髙島屋・西武など全国の有名百貨店にて個展・グループ展多数。
●その他
舞台美術・衣装デザイン・雑誌表紙・ポスター広告・CDジャケットなど多数。新宿区・練馬区・日野市をはじめ各地の都市型アートイベントにおいて、こどもアートプログラムのプロデュースやコーディネートを手がける。子どものためのライブペインティングでは、お絵描きお姉さんとして「La,tatan舎お絵描きサーカス団」に参加。アートワークショップなど、全国の子どもたちとアートをつなぐ活動を行なっている。東日本大震災以降は、「NPO法人3.11こども文庫」理事長として、被災地の子ども達に絵本や画材を届ける活動や、福島県相馬市に絵本専門の文庫「にじ文庫」を設立するとともに、同市の「LVMHこどもアートメゾン」(モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・グループ提供)でのアートワークショップをプロデュース。文部科学省復興教育支援事業としての、コーディネーターをつとめている。また、BMWジャパンのエコカー「i3」のキャンペーンカーや、JTA(日本トランスオーシャン航空)のイリオモテヤマネコ・デカール機など、企業とのコラボレーションも多数手がけている。