プロフィール

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【2019年出展】

1965年 千葉県生まれ
1991年  東京藝術大学 日本画専攻 卒業。
[個展]

2018年 「behind the black」ハイアットリージェンシー東京1Fギャラリー(新宿)
2017年  「めをとじて」ヒルトピアアートスクエア(新宿)
2016年  「光のむこうへ」ギャラリーなつか(銀座)
「ひかりのむこうへ」ヒルトピアアートスクエア(新宿)
2015年  「1991-2015表現の変遷」しろがねギャラリー(三鷹)
2014年  コピス吉祥寺アートギャラリー(吉祥寺)
「revelation」ギャラリーなつか(銀座)
2012年  「むこうのひかり」日仏会館(恵比寿)
2011年  「かみのむこうに」ギャラリーなつか(銀座)
2010年  「みずからもりへ」ギャラリーマーヤ(大阪)
その他、1993年から多数開催
[グループ展]
2018年  白黒展(アートギャリー月桂樹 坂戸)
2017年  冬のシンフォニー(中和ギャラリー 銀座)
点の解(横浜市民ギャラリー)
美の精鋭たち(横浜市民ギャラリー)
2016年  冬のシンフォニー(中和ギャラリー 銀座)
2015年  未来抽象芸術展選抜作家展(caféNABE 初台)
未来抽象芸術展(スペースゼロ·新宿)
2014年  Depature from Proviences{from TOYAMA}(Galler NATSU・富山)
2013年  Nihonga and Color Sensitivity(在サンフランシスコ日本総領事館、San Francisco,U.S.A)
1993年  第11回 上野の森美術館大賞秀作展(箱根彫刻の森美術館)
1992年  第13回十美会日本画21世紀大賞展 優秀賞
東京セントラル美術館ʼ92日本画大賞展紀大賞展

2019年 呼吸する画面

場所
  • ヒルトピアアートスクエア(ヒルトン東京B1F)
日時
  • 8月15日(木)▶8月20日(火)11:00~19:00 ※最終日は16:00まで
作品名
  • 山口健児展-都市・山水考-

私が生活する新宿は、山水とは遠く離れた場所だが、ビルの谷間にも風は吹き木漏れ日はゆれる。 そんな現象から注意深く目をそらすと、人や風景から滲み出す微かな光が見えてくる。 その光は離れてしまった山を思い起こさせる。そんな光を集め表していきたい。

過去のイベント

2018 山口健児展 - behind the black -

場所
  • ハイアット リージェンシー 東京 1F
作品名
 

黒と白で「光」を描く。
岩絵具と膠を使い、伝統的な日本画の技法を踏まえて描く作品は、ダイナミックかつ優しさに溢れる。現代的で無機質でありながら、なぜか自然を感じる。
都市の生活の日常を見つめ、永遠の輝きを求めて描いた作品を展覧致します。

2017 めをとじて

場所
  • ヒルトピアアートスクエア(ヒルトン東京B1F)
作品名
  • めをとじて

テーマ「光の向こうへ」
それぞれが得意とする色にこだわり、3作家の個性を表現。しっとりと落ち着いた抽象画の世界を展覧します。

2016

場所
  • ヒルトピアアートスクエア(ヒルトン東京B1F)
作品名
  • 山口健児展 〜ひかりのむこうへ〜

数年前、合唱団でフォーレの「レクイエム」を歌った時のことです。指導の先生から「ここは天上にさす光のような響きをください」と言われた。何度も練習しているうちに、響きが少しずつ美しいものに変わってきた。その瞬間響きの残る教会の天井に少し光が差してきた気がした。「天上にさす光のような響き」のイメージを絵で表せたら…そんな思いがそのとき生まれた。そのイメージを求めて描いた作品です。